5年生は、西小学校で伝統的に行われている学習である「石臼学習」に取り組みました。内容は、石臼の歌、うどん作り、小麦についてのお話、石臼体験の4つです。
「石臼くんが話をしたよ」の作詞者である宮内たけし先生に、歌詞に込められた意味や、歌い方のコツを教えていただきました。
家庭科室では、みんなで力を合わせて小麦粉からうどんを作りました。足で踏むことに子どもたちは少し戸惑いながらも、楽しそうに作っていました。
講師の方から、経験を交えつつ、小麦についてのお話をしていただきました。普段なかなか聞けない、貴重なお話ばかりでした。
実際に石臼で小麦をひく体験もしました。想像以上の重さに、子どもたちはびっくり。歯をくいしばりながら、一生懸命に回していました。
昔の方の苦労や、受け継がれてきた知恵を感じることができた時間でした。この日学んだことを、これからの学習に生かしていきましょうね。