2012年3月8日木曜日

緊急地震速報活用及びマスク着用避難訓練 3月8日

3日後に、3月11日がやってきます。
マグニチュード9.0の大地震、その後の大津波は死者・行方不明者を合わせて2万人近くになる大きな災害となりました。
その後の原子力発電所事故の影響、放射能汚染の心配は今も続いています。もとの生活に戻れず、今も仮設住宅で暮らしたり、故郷を離れている人も多くいます。

西小の児童も、とてもこわい思いをしましたが、幸いけがをした人はいませんでした。けれど、油断はできません。いつ、どこで大地震が起こるかわかりません。


3月11日のことを忘れてはいけません。教訓を生かすため、今回は、緊急地震速報の放送が流れたときの避難訓練を行いました。大きな地震が起こるとその後火災が発生し、有毒ガスが広がることもあるため、全校児童がマスク着用で避難しました。

いかなるときでも自分の命は自分で守らなければなりませんが、今回避難指示が出てから避難完了までの時間は、わずか5分間でした。誰も話さず、真剣に落ち着いた行動が取れました。教室でも、机の足をもって身を守ったり、避難指示が出るまでじっと待ったりと正しい行動が取れたと思います。

今回の避難訓練、とてもよくできました。
誰一人として犠牲者を出さないようにしたいと思います。

2012年3月7日水曜日

2年 菜の花観察 3月7日

菜の花の観察に行ってきました。
9月に種を蒔いた時は「朝顔の種より小さい」と驚いていましたが、花が咲くとこんなに立派になることに興味津津!!

4月7日、8日には菜の花祭りがあります。
その頃には、もっとたくさんの菜の花が咲いているのでしょうね。
当日は、種を風船に付けて飛ばします。たくさんの方に参加していただきたいと思います。

御多忙の中、観察に御参加いただきました保護者さまありがとうございました。
                    


2012年3月6日火曜日

全校朝会 3月6日

「やさしくて むずかしいこと」

どんなことが思い浮かびますか?

校長から、児童を悩ます問題が出されました。






校長が、実際に幼いころに小学校で学んだことだそうです。
何十年にも亘って、心に残っていたこと。
こんな言葉が続きます。



「ろうかのごみをひろうこと」


『やさしくて むずかしいこと
廊下のごみを拾うこと』


ずっとこういうことのできる人になりたいと思ってきたそうです。




似たことは他にも思いつきます。

自分から元気にあいさつすること
呼ばれたら大きな返事をすること
脱いだくつのかかとをそろえること
先生や友だちに「ありがとう」と言うこと
電車で席をゆずること・・・・・



「やさしくて むずかしいこと」

行動に移してみませんか。

2012年3月5日月曜日

児童会役員引き継ぎ式 3月5日

旧役員
「これからも、あいさつ日本一の学校を目指して頑張ってもらいたいと思います。」







 新役員
「これからの西小を引き継ぎ、さらによい学校にしていきたいと思います。」





 

児童会は、この一年間、「あいさつ運動」「ゆずりは集会の企画・運営」「運動会での司会」「三世代交流への参加」など、様々な活動をしてきました。また、今年度は新しい取組として、「ふれあい祭り」で募金活動を行い、「元気にあいさつし隊」や「西小をきれいにし隊」でボランティアを募集して活動しました。

自分から進んで行動できたことは、とても立派で、全校児童のよきお手本になりました。これからも西小のよいところが引き継がれ、伝統がつくられていきます。

旧役員のみなさん、一年間、おつかれさまでした。
新役員のみなさん、よろしくお願いします。