6年担任の宮本から男子優勝、女子敢闘賞と報告があり、大きな拍手が起こりました。
校長からはこんなあいさつがありました。
朝から一日6年生の試合を男女ともすべて見させてもらいました。男子も女子もどの試合もできることならみなさんに見せてあげたい素晴らしい試合であったことをお知らせします。
6年生の試合を見て私が一番感じたことは、「最後まで絶対にあきらめないで頑張ることの大切さ」です。
男子の試合では大きく点差で引き離されていたところから、次第に点数を入れていってとうとう最後は追いついて引き分けに持ち込んだり、負けていたところから逆転して勝ったりするなど、最後まであきらめずに頑張ることが本当に大切なのだと教えてくれました。
また、女子の試合では、点差が開いてしまった場面がありました。そういった場合では、場合によるとあきらめて投げやりになってしまったり、やる気をなくしてしまったりすることがあるのですが、西小の6年生女子は決してあきらめず、最後までシュートを一本でも多く入れようと、一生懸命プレーしていました。
球技大会は終わりましたが、6年生のみなさんはどんな感想をもったでしょうか。みんなで一生懸命、力を合わせるように努力していたと私は思いましたが、どうだったでしょうか。球技大会での経験が男子も女子もよい方向につながっていくことを期待しています。
また、5年生から下の学年のみなさんは6年生を見習って、何事も最後まであきらめずに頑張ってほしいと思います。